H13年式、走行距離13.5万㌔、NAの4WDのATのワゴンR「MC系」。
走行中、アクセルを一定に踏んでいるにも拘わらず突然エンジン回転が不安定になり、
速度も不安定に。数秒後、エンジンがストップ。
惰性で走行後、車両が停止。セルモーターは回るため、停止直後にATシフトをパーキングにし,
始動を試みるも全く掛からず。
そして5分間位待ってセルモーターを回すと、
普通に掛かり症状も改善され問題なく走行可能となる。
不調が出るタイミングとしては、10分位か、ある程度走行時間が長い方が出やすい。
速度も40㌔よりは60㌔と出ている方が出やすい。
記念すべきトラブルシュート1発目なので、色んな角度から探ってみたいと思います。
エンジンが調子よく回るには3つの原則があります。
1.良い圧縮。「エンジン本体」
2.良い火花。「点火装置」
3.良い混合気。「燃料系と吸気系」