2020年1月6日 更新
 
2020年1月4日 公開
 

   R2年1月1日 アルト&セルボで楽しめるコト再開します!  


今年からいっしょに働いてくれる友人が「ダートラやってみたい!」という
話になり、先ずはアルトワークスの楽しさ再認識する事も兼ね、2020年の長野県大会参戦をサポートする形で活動を再開する事になりました。

そこで、一緒に参戦してみたい方はもちろん、観戦してみたい方や携わってみたい方など、少しでもダートラやスノーアタック「雪ドリ」、アルトワークス&セルボモードに興味のある方、そして楽しめる何かをお探しの方が気軽に参加出来るクラブも同時に発足いたしました。

自動運転してくれるほど電子制御技術が進み、人間の運転技術が不必要な時代に突入している今だからこそ、滑りやすい道を人間の技術で車を制御する走りは、ある種の感動があり、長い目で見る事が出来れば、誰しもがある程度のスキルアップによって可能となる、車を手足の様に操るコトの楽しさを感じる事の出来る競技であると思っています。

誰かに勝つ事もモチベーションの1つとなるので否定はしません。もちろん優勝を狙う事も。ただその前にやる事があるかなぁって・・・

10年前の私は、2年目の第2戦で好成績を収めてしまったが故に、参戦当初よりも上手に車を操れるようになった事による「楽しさ!」よりも「勝つ!」事に気持ちが向いた時から、走りのリズムが狂い成績が急降下。ゴールまで辿り着けない一戦もあったし、最終戦においてはセルボで参戦すら出来ない状態でした。

そんな自分の体験を教訓に、今年参戦予定の友人はもちろん、もし誰か一緒に楽しみたい方がいるなら、そのあたりも伝えながら楽しさの極みがどこにあるか居酒屋でビールでも飲みながら語り合える様なクラブになればイイなぁと思っています。

そして、今期はもちろん来年、再来年と続ける中のどこかで第3回MWカップ開催と、自分自身の参戦も視野に入れています。

そう、私にとっての「いつか」が来ることを信じ10年ぶりの活動を再開したことも最後にお伝えしておきます。

アヤツルコトイトタノシ・・・(*^^)v
 
ダートラ参戦2年目の第2戦、私が運転するセルボが最終コーナーに突入した瞬間を撮影した1枚です。「この時の順位は3位でした。」

アルト&セルボはFFベースなので、コーナーを速く走るにはハンドル操作でコジ開ける様にフロントタイヤで車の向きを変える「頭を中に入れる」事がセオリーなのですが、この写真に映るタイヤの向きはほぼ真っすぐ!そうFR車の様にリヤタイヤを積極的に滑らせながら車の向きを変えているのがよ~く分かる1枚です。

ダートラの師匠曰く、「セオリーでない走らせ方でも、極めていくとタイム差はほとんど無くなる。」と言ってたのを思い出します。
それと同時に「流し過ぎだ―!」とよく注意された事も・・・(笑)

雪山を走らせる友人のワークスに同乗させてもらった時の、水を得た魚の様にスイスイと流れるようにコーナーを抜けていく「しかも危なげなく」走りに魅了された私の走らせ方が、ゼロカウンターでコーナーを抜けようとしている写真のようになるのは必然であり、これからもその走りに磨きをかけ、いつまでも楽しく走り続けたいと思っています。

いつか師匠と勝負だー(笑)















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