表記されている型式は4WDです。 
初代アルトワークスの型式がCC72V、550cc最後の型式がCM11V。
 660cc初代の型式がCP21S。C系最後の型式がCS22S。ワークスRはCM22Vです。
 H系はieからie-Sになり型式がHB11S、RS/RからRS/Zになり型式はHB21SでワークスRも同様です。旧規格が終わる平成10年まで型式は変わりません。
 
 参考までに数字の後ろにある「V」が商用車で4ナンバー。「S」が乗用車で5ナンバーです。
 C系の頃は「S」用はフロントパイプに触媒が2個、「V」用は1個だったので、抵抗の少ない「V」でワークスRを作っています。
 H系は電子制御技術が向上したからなのか、フロントパイプの触媒が1個となったからか、ワークスRは「S」で作られています。ただし、品番が違うので何かしらの改造が施されていると思われます。
 
 ダートラ・ラリー等、競技で勝つために作られたワークスRですが、競技はイコールコンディションで行う事が大前提なので、車両の改造範囲が明確に決められています。ダートラではフロントパイプを交換出来る改造車クラスはモーテック制御が当たり前の、公道走行完全不可ワークスです。
 なのでメインはノーマルクラス「N」になるのですが、当然ノーマルと謳うくらいなのでフロントパイプはもちろん、リヤマフラーも交換出来ません。
「V」で作ったワークスRに、品番の違うフロントパイプを装着するワークスR。部品だけでも色々が分かります。
 
 部品情報内の適合車種の特定は下記の通りです。「RSグレードのみ記載。」


 CM11V. ieの略称はSX。RS/Rの略称はRSR。1型は-1。2型は-2。

       生産年月が昭和63年9月から平成1年3月までの車両が1型。
       生産年月が平成1年3月から平成2年1月までの車両が2型。


 CP21S. ieの略称はSX。RS/Rの略称はRS-R。1型は-1。2型は-2。

       生産年月が平成2年1月から平成3年1月までの車両が1型。
       生産年月が平成3年1月から平成3年8月までの車両が2型。


 CS22S. ieの略称はSX。RS/Rの略称はRS-R。3型は-3。4型は-4。5型は-5。

       生産年月が平成3年8月から平成5年5月までの車両が3型。
       生産年月が平成5年5月から平成6年3月までの車両が4型。
生産年月が平成6年3月から平成6年11月までの車両が5型。


 CM22V. ワークスRの略称はV-RS-R。

      生産年月が平成5年5月から平成6年11月までの車両。

 HB11S. ie-Sの略称はAI。「SE・SCは限定車」。1型は-1。2型は-2。3型は-3。

       生産年月が平成6年10月から平成7年10月までの車両が1型。
      車体番号が100001から180000までの車両。

       生産年月が平成7年11月から平成9年3月までの車両が2型。
   車体番号が180001から600000までの車両。

       生産年月が平成9年4月から平成10年8月までの車両が3型。
   車体番号が600001から999999までの車両。



 HB21S. RS/Zの略称はAR。1型は-1。2型は-2。3型は-3。

       生産年月が平成6年10月から平成7年10月までの車両が1型。
      車体番号が100001から180000までの車両。

       生産年月が平成7年11月から平成9年3月までの車両が2型。
   車体番号が180001から200000までの車両。

       生産年月が平成9年4月から平成10年8月までの車両が3型。
   車体番号が200001から999999までの車両。


HB21S. ワークスRの略称はAZ、最終型はAZS。1型は-1、2型は-2、3型は-3。

      生産年月が平成6年10月から平成7年10月までの車両が1型。
      車体番号が100001から180000までの車両。

      生産年月が平成7年11月からH9年3月までの車両が2型。
      車体番号が180001~200000までの車両。

      生産年月が平成9年4月から平成9年12月までの車両が3型?。
      車体番号が200001~201035までの車両?。

生産年月が平成10年1月から平成10年8までの車両が最終型。
車体番号が201036以降の車両。
 
 部品情報に記載する品番はSR-FOURの4WDの5MTで検索しています。品番・単価・在庫の有無等、記載した情報は各FIG内の「年月時点」までのモノです。記載ミスも無いとは限らないので参考程度にご覧ください。


 部品情報内の適合車種の特定は下記の通りです。


 CP31S. SR-FOURの略称はSR-F。1型は-1。

       生産年月が平成2年6月から平成3年8月までの車両が1型。
      車体番号が300001から304363までの車両が1型。
      

 CP32S. SR-FOURの略称はSR-F。2型は-2。3型は-3。4型は-4。5型は-5。

       生産年月が平成3年8月から平成5年9月までの車両が2型。
      生産年月が平成5年9月から平成6年3月までの車両が3型。
生産年月が平成6年3月から平成7年9月までの車両が4型。
      
       生産年月が平成7年10月から平成9年4月までの車両が5型。
      車体番号が370001から870000までの車両。

       
 
 モデルチェンジする間にマイナーチェンジを1回行えば、前期型と後期型と呼ばれる様になります。明らかに変更された事がパッと見て分かるのがマイナーチェンジの特徴で、RS/Rなら、ドアのキャッチが縦で、タコメーターがど真ん中にあり、シートは脱着出来る部品が付いて、少しマニアの話をするとリヤがドラムブレーキもタイプが前期「1型」。ドアのキャッチが横、スピードメーターが中央に、シートが一体型のバケットタイプ、そしてリヤがディスクブレーキになったタイプが後期「3型」です。

 外装の変更はほとんど無いですが、室内の印象は大きく違います。大きく区切られた前期と後期ですが、パーツカタログでは前期内に2型、後期内に3型の合計5型まで区切られています。
 有名なトコロでは、カムホルダーやドアキャッチにサイドミラーが生地色となった最終型「5型」がありますが、これはコスト削減によるモノ、バブルの終末を感じた仕様変更でした。また同時期にリヤシートベルトの取り付け位置が変更されていますが、これは保安基準に適合させるための変更で、メーター内のシートベルト警告灯やハイマウントストップランプ等も同様です。
 後はメーターの走行距離が99.999㌔から999.999㌔に変更されたのが4型、ドアキャッチが縦から横に変更されたが室内はほぼ変更無しの2型まで、ざっと説明してみました。

 唯一、不明なのが受注生産車のワークスR「AZ-3」です。
リヤスポイラーが上部にある前期、中央にある中期、そしてボンネットに特徴のある最終型「AZS」と、大きく分けて3型あると思っていたのですが、今回調べてみてAZ-2とAZSの間に、最終型の目安となっている車体番号が200000台のAZ-3の存在が品番から浮かび上がったので、適合車種に記載していますが、見た事も聞いた事も無いため定かではありません。
 
 その点、ARは優等生です。特に車体番号での表記が大変分かりやすく、RS-Rの頃よりも管理されているイメージです。マイナーチェンジも外装の変更がメインなので、とても分かり易いですが、リヤゲート上部に付いた派手なスポイラーやグリル、サイドプロテクターなど、全体的にイケイケ感が強かった前期「1型」は不評だったらしく、僅か1年でセンタースポイラーに、グリルやサイドプロテクタも大人しい感じの後期「2型」になってしまい、そのままリヤゲートに凸凹が出来た最終型「3型」になるのですが、1番ビックリしたのは3型でクランクシャフトやシリンダブロックなどの主要部品のほとんどが変更されたエンジンが搭載されたことです。

 初めてバラした車両がAZSだったので、てっきり専用だと思ってしまい大興奮!とにかく軽量化が半端なく、フライホイールも全然違う!なんて思いながらクラッチを外すとフライホイールのネジが全然違う!そう、クランクシャフトが違ったんです。それでAZS専用ではないと理解したのですが、それでもここまでの改良を受けたエンジンは見たことがありません。
 これをベースに作ったAZSが速くないわけありません。コンロッドをAR同様の長さに戻し、ハイカムも改良されてはいますが、あの調子の良さはK6Aのポテンシャルが上がったからだと思っています。
 
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