平成11年式のGL1500です。
正直、私の中で機敏性にかけるバイクには
全く興味がありませんでした。
今回はたまたま下取りで入庫して来たため、
せっかくの機会だからという事で
GL1500ってどんなバイクなのか
試乗してみたいと思います。
とりあえず車検が切れているので
整備していきます。
先ずはエンジンが見える所までカウルを外して見ました。
はっきり言って整備性は最悪です。

しかし見慣れないエンジンがお目見えすると
整備士としての私的には、いくらか興奮します。
でもGLというバイクはアメリカで作られているらしく「多分」
カウルで隠れたフレ-ムの溶接個所に
半自動のワイヤ-が処理されずに残っていたりして
結構、親近感が湧きました。
それにしてもデカイです。
身長がある程度ないと、跨る事さえ出来ないとは
さすが
大陸横断マシ-ンですね。
外した部品点数の多い事!
2年毎にこんな事をするなんて
ホンダを扱っているバイク屋さんは大変ですね。
ヘッドライトの光軸調整の仕組みには感動しました。
またヒ-タ-の仕組みもなるほど!って感じです。
エアクリ-ナを点検するのに
ステレオを外さなければならないとは
整備性は完全に無視ですね。
それにしても
色々と上手に組み込まれていて勉強になります。
通勤に何度か使って見たけれど
一人で乗る事があまりに楽しくなかったので
試しに子供を乗せて走って見たところ
このバイクは会話を楽しみながら乗るのが
ベストではないかと感じました。
でかいスクリ-ンのため、風を感じる事が出来ない分
話声がかなり聴こえやすく感じました。
また
低重心のお陰で極低速でもかなり安定感があり
以外と渋滞も平気でした。
これだけのバイクになるとトバして走る気にもならず
のんびりと自由気ままに走る事の楽しさまでも
教えてもらった気がします。
しかも
セルモ-タによるバック機能の存在が
とても心強く、安心してお店などに乗りつける事もでき
これがあれば車要らないかも!
と本気で考えてしまう位
乗り心地も最高でした。

GL1500
間違いなく最高のバイクの1台です。
バイクの楽しさは速いだけではない事を
こいつに教わりました。

いつの日か
北海道まで高速を使って
延々と走り続けて見たい!

そんな事を想像させるだけの
ポテンシャルを秘めています。

ただし
3人乗りはGLだとしても
不可能です。

残念!

サイドカ-を付けてください。
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